肯定ノートとは?
先日読み終えた若林正恭さんの著書「ナナメの夕暮れ」で紹介されていました。
「自意識過剰(他人の目を気にしすぎて)自分が本当に好きなものをわかっていない可能性がある」
「その対策として、自分がやって楽しかったことを徹底的にノートに書いた」
「肯定ノート」とは、そのノートのタイトルのことです。
私自身も自意識過剰なところもあるし、「自分自身が心から没頭できるもの」をわかっていない・・・ということで、少し前から肯定ノートに書き込みをしています。
最初の2、3日は良かったのですが、早々に書くことがなくなってくることに気が付きました。まだノートは2ページ目の途中なのに・・・。
もっと具体的に書いたほうが良いのかな?
「美味しいものを食べる」とかじゃなくて「美味しいラーメンを食べる」と書くべきだったかな?
・・・などと考えてみたりしながら進めています。
そして、ノートを書きながら思うことは「私自身の性格」のことです。最近は特に顕著なのですが「楽しいことをやる」よりも「嫌なことをしない」を大切にしているように感じます。例えば何かをやろうと思ったときに、デメリットを考えてしまって「それならやらなくても良いかも?」と考えてしまいがちです。それが「好きなもの探し」の大きな障害になっているように思いました。
自分自身を見直したいと思うと同時に、もっと考え方や行動が前向きになるようにしたい・・・そんな想いでノートの書き込みを続けています。