ねこまんま

日常のなかで感じたことや思ったことを書いています。現在はnoteにお引越ししています。

怪しすぎたので、結局やめました・・・

先日の投稿でInstagramに外国人と思われる人からDMが届いて、そのままDMのやり取りを続けているというお話をさせていただきましたが・・・

nekoblg.hatenablog.com

あまりにも怪しいと思ったので、結局ブロックすることにしました。

大体1日に1往復くらいのペースでDMのやり取りをして、当初は相手側から質問があり、私がそれに答えるという感じだったのですが、途中から私も相手に質問するようになりました。あまりに素性がわからなかったので、相手のことも少し知っておきたいと思ったからです。最初に年齢と性別を尋ねました。49歳の男性とのことでした。ここまでは大きな問題はありませんでした。次に「どちらの国の方ですか?」と質問しました。相手の日本語レベルが低い感じがあって、意味はわかるけど不自然だったこともあり、最初から外国人だと思っていたのです。しかし、この質問に対する相手の返答は意外なものでした。

要約すると・・・

①彼は日本人であり、両親ともに日本人である。

②小さい頃に両親と共にアメリカに行って、それからはずっとアメリカに住んでいた。

③最近になって両親の母国である日本に来てビジネスをしている。

・・・これを見て私は「明らかにウソ」だと思って相手のアカウントをブロックしたのです。

そこには3つの理由があったのです。

1つ目は、彼が日本人だと言った点。私はアカウント名を見たときから中国人だと思っていました。なぜならアカウント名が明らかに中国人の名前のアルファベット表記だったからです。それにも関わらず日本人というのは、とても不自然に思われました。

2つ目は、いくらアメリカに住んでいたとは言っても、両親が日本人にも関わらず日本語が下手過ぎると思ったからです。私が趣味で中国語を勉強していた時のオンラインレッスンの先生方のほうがずっと日本語レベルは上でした。この日本語レベルで日本人というのは無理があるように思えました。

3つ目は、異国でビジネスをスタートしたばかりの人がInstagramのDMをしている暇はないはずだと思ったからです。49歳の男性が異国でビジネスをスタートしたばかりなら、ビジネスを成功させるために必死で仕事をするはずです。それにも関わらず、毎日のように私にInstagramでDMしてくるなんて、明らかに怪しいと思ったのです。

魑魅魍魎なSNSの世界・・・「改めて気を付けなければ」と思いました。

説得力のない正論

今日の午前中、母の通院のために車で1時間くらいの場所にある医院に行ってきたのですが、その車中での母との会話です。

母はリハビリテーション施設に週3回通っているのですが、そこで介護士の皆さんと話しをするのが少し苦痛だとか・・・。いろいろ聞かれた挙句に、家族宛ての連絡帳に話したことが書いてあることが嫌らしいのです。もちろん連絡帳を見るのは私と母だけですし、書いてある内容も他愛のない会話で「今朝は何を食べましたか?」とか、最近だと季節柄「クリスマスケーキは食べますか?」といった話しのやり取りくらいのことです。最初は何が問題なのかよくわかりませんでしたが、よくよく話を聞くと、どうやら介護士さんのなかでも好きな人とそうでない人がいて、好きではない人に話しかけられることが嫌なようでした。

私は母に・・・

「きっと介護士さんもは興味を持って話しかけてくれていて、体調の変化や認知症の心配とかしてくれていて、ちょっとした変化でも見逃さないようにしてくれているんだよ」

「そんなに込み入った会話でもないし普通の会話だから、気にしなくていいと思うよ」

「私も連絡帳を見ているけど『そんな会話をしているんだなぁ』くらいにしか思わないから大丈夫だよ」

・・・と母の気持ちをなだめるように言いました。

しかし本音を言えば、私は母の気持ちが痛いほど理解できました。なぜなら、私も嫌いな人と話しをするのが本当に嫌で大の苦手だからです。私も嫌いな人には近づきません・・・以前も本ブログで書きましたが、スーパーですら嫌いな店員さんのレジには並びません。嫌いな人のために自分の時間や精神を使うこと自体が嫌なのです。そんな訳で、母の言葉にアドバイスをしている自分が、母に対しても自分自身に対しても、嘘をついている感じがして、とてもモヤモヤした気持ちになりました。

そして私は母に言いました・・・

「私も嫌いな人と話しをするのは苦手だし、嫌いな人と会うことすら嫌だから、気持ちはとてもわかるけどね・・・」

・・・と言って、上記のような自分自身の本音を話しました。

結局のところ「説得力のない正論」よりも「心からの本音」を優先した感じになりましたが、それが正解だったのかは、私には未だによくわかっていません。

この件で、私が母に出来ることは、本当に少なかったように感じています。

特に名前は難しいのよね・・・

毎年この時期になると「赤ちゃんの名前ランキング」が発表されます。

そして、毎年この時期になると私は同じ感想を持ちます。

「難しくて読めない・・・」

独身のおじさんには「赤ちゃんの名前なんて関係ない」と言えばそれまでなのですが、赤ちゃんじゃなくても名前の読み方が難しいと思うことは少なくありません。最近で言えば、テレビを観るたびに某局の女性アナウンサーの名前に四苦八苦します。

佐々木舞音さん」と「日比麻音子さん」

どちらも「音」という漢字の読み方がポイントだと思いますが、これがなかなか覚えられない。お二人の名前がごちゃ混ぜになってしまい、毎朝と毎夕に「う〜ん」と思いながらテレビを観ています。

そして人名ではありませんが、グループ名もよくわからないことが・・・。ラジオなんかで聞いたときに「グループ名」なのか「曲名」なのかの判別が難しいことがあります。今は大丈夫ですが「新しい学校のリーダーズ」って、ちょっと聞いただけでは「グループ名」なのか「曲名」なのかわかりません。

今日の午前中、買い物に行く途中の車の中でラジオを聴いていたのですが、紹介されていた楽曲のグループ名と楽曲名が全然わからなくて・・・。

「ちょっと、なんて言ったの?」

「どっちがグループ名で、どっちが曲名なの??」

・・・みたいな感じになってしまいました。

最初の目的地である某100ショップの駐車場に車を止めた後、覚えていた「真夜中」「同窓会」というキーワードをスマホに入力して検索したら・・・あぁ、納得・・・。

「ずっと真夜中でいいのに。」というグループの「あいつら全員同窓会」という曲でした。

そして、このブログを書くにあたり、「ずっと真夜中でいいのに。」について調べてみるとボーカルの名前が「ACAね」さんという方だと判明。「一難去ってまた一難」とはまさにこのことです。

名前の付け方や読み方だけでも、若い人たちの発想の豊かさと、自分自身の老いた頭の固さを感じてしまう年末を過ごしております。

初めて購入した本と役に立ったもの

先日、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い2024」をAmazonで購入しました。私は占いにそれほど興味はなかったので、このような「占いの本」を購入したことは記憶にありません。今回この本を購入したキッカケになったのは、youtubeの「出版区」という本の問屋さんが開設しているチャンネルで本仮屋ユイカさんが紹介していたことです。私は本仮屋ユイカさんのルックスや雰囲気が大好きなのです。そんな「大好きな女優さんが興味を持っている本だから購入した」ということもあるのですが、「『これからの自分はどうしていくべきなのか?』という問いに対する参考になれば・・・」という気持ちもありました。

現状は「お休みモード」として、今までの心身の疲労を癒すことを優先させている生活、そのため最近は大したことは何もしておらず、普段やっていることと言えば、母の介護と家事以外では読書とブログの更新くらいなので、心の中では、そろそろ現状や将来に対する不安を何となく感じて始めているように思います。

本書は昨日から読み始めて、まだ最初の3割くらいしか読んでいないのですが、そのなかで「『△△年~▲▲年の出会いや新たに始めたこと』よりも『〇〇年~●●年の出会いや新たに始めたこと』にヒントがあるよ」みたいなことが書いてあるのです。

「そ、そんな数年前のことなんて、あんまり覚えていないけどなぁ」

・・・と思ったのですが、そこで役に立ったものが日記です。私は過去の日記を取り出し、当時のことを思い出しながら、その時の出会いやスタートさせたことなどを調べ始めました。現在は調査済みの期間が2年半くらいで、残りの期間は約2年です。この記事を書いた後から調査を再開させる予定です。

私見になりますが、日記を書くことはお薦めです。自分自身の振り返りをする際に役立ちますし、なんとなく懐かしさだったり、試行錯誤している過去の自分を見つけて時には褒めてやりたくなったり・・・そして、現在の自分へのヒントになることも少なくありません。

日記を書くことに敷居の高さを感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、最初は特に難しいことを書く必要もなく、今日の出来事だったり、やったこと、何か思ったことや感じたことなどを数行程度に纏めれば十分かと思います。私も数年書いていますが、内容は以前よりも簡単になっています。これが日記を長続きさせる秘訣かも知れません。

何はともあれ、残りの約2年分の日記を読み返そうと思います。

大丈夫かな?・・・ちょっと心配です。

私はInstagramのアカウントを持っていて、時々ですが投稿しています。そうは言っても、投稿しているのは読み終えた本の写真だけ。以前は本の感想なども併せて投稿していましたが、最近は本のタイトルと著者を記述するだけなので、他の人から見れば大して面白味のないものになっています。私としては読書履歴のような感じで使っていて、月に数回だけ更新しています。そんな使い方なのでDMやストーリー機能などは使用していません。

一昨日のことですが、そんなInstagramにコメントがありました。先日読み終わった本の内容についての質問だったので、簡単に返答をしました。そうしたら相手側から相互フォローをお願いされたのです。あまり深く考えずにフォローしたのですが、今度はDMが来るようになりました。

ここまで来ると、さすがに心配になり・・・私のInstagramにDMして来るだけでも怪しいのに、相手の日本語が少し変なのです。日本人ではないことは明らかでした。そんな訳で、相手のプロフィールや投稿内容をチェックすることにしました。

プロフィールを見ると在日の外国人であることは間違いなさそうです。私は中国の方ではないかと推測しています。いまのところ性別は不明です。プロフィールにもあったのですが、ダイビングが好きなようで、海の中で撮影された写真が多いです。

私は「詐欺とかお金目的の勧誘かも?」という気持ちが7割くらい・・・正直ちょっと心配ですが、とりあえずDMのやり取りは続けています。私のなかで「もしかして?」と思う理由があるからです。それは「日本語の勉強のために日本人と直接やり取りをしたい」あるいは「日本人の友人が欲しい」ということです。

以前、私は趣味で中国語の勉強をしていたことがあります。その時に「中国人と直接会話することは言語学習のためには絶対に必要で、その経験が多ければ多いほど良い」ということを、自身の経験として実感しています。また、在日中国人Youtuberの人達の動画を観ていたのですが、そのなかで「日本人の友達が欲しい」と話していた中国人の方がいらっしゃったことも覚えています。

「もしかしたら、この人も日本語を習得するためにInstagramのDMを使っているのかも?」

「日本で友達が少なくて寂しいのかも?」

「もしかして困っているのかも知れないし、チョットだけなら協力してもいいかな?」

・・・と思ったのです。

そうは言っても、私は小心者で心配症な人間です。ちょっとでも怪しいDMが届いたら、速攻でブロックしたいと思っていますが・・・。

大丈夫かな?・・・ちょっと心配です。

〇〇教の呪縛、恐るべし!

先週末のことです。

私が応援している音楽ユニットのライブがありました。会場は遠方(他県)ということもあり、ライブに行くこともなかったので、心の中で応援しつつも、普通の週末を過ごす予定にしていました。

ところが前日の夜にライブの配信が決定しました。アーカイブはなさそうだったので、リアルタイムで観るしか方法はありません。私はどうしてもライブの配信を観たかったので、予定していた家事を頑張り、いつもは夕食後にお風呂に入るのですが、この日は夕食前に入浴するなどして、何とか無事に配信を観る準備を整えることが出来ました。

そうは言っても、予定していたことを全てを終わらせた訳ではありませんでした。一部の家事は翌日に持ち越したり、ブログの記事を作成する予定だったのですが、それも翌日に持ち越しました。どちらも翌日に変更して全く問題はありませんでした。

そして配信を観るためにパソコンの前に座ってから、自分の心の内側から、こんな声が聞こえてきたのです・・・。

「予定していたこと終わっていないよね?」

「そんなに怠けてしまっていいの?」

「予定を全てクリアしていないのだから配信は観ちゃダメなんじゃないの?」

楽しみにしていたライブの配信前にも関わらず、罪悪感を感じると同時に、心臓の鼓動が高まっていきました。その時、私は思いました。

「こ、これが『頑張る教の呪縛』かぁ・・・」

「つまり『私はまだ頑張る教から完全に脱却できていない』ってことか・・・」

この認識が出来てからは、罪悪感もなくなり、心臓の鼓動も小さくなり、ライブの配信は最後まで楽しく観ることが出来ました。

改めて説明しますと、(心屋仁之助さんの著書によると)「頑張る教」とは、多くの日本人が入信している宗教で、「頑張る」「ガマンする」「私がやる」を美徳とする宗教です。

この宗教に入信してから長い年月が経過し、その教義をしっかり守ってきた私にとって、本当の意味での「『頑張る教』からの脱却」はかなりハードルが高いように思いました。これは何となく感じていることですが、今でも日常生活のなかで「『頑張る教』の教え」が発動し、「自分でやる!」とか「とりあえず自分に任せて!」というようなことを毎日のように(心の中も含め)言っているような気がします。

改めて思います「『頑張る教』の呪縛」恐るべし!

歯医者さん

私は半年ごとに定期検診のため歯医者さんに行きます。初回でお医者さんに状態を診てもらい、その後は4、5回に分けて歯石取りが中心の治療をしてもらう・・・これが9割以上の確率で行われる治療になります。

歯医者さんに通うことは、治療費も安くないし、正直なところ面倒くさいので、本当は行きたくないのですが、そこは我慢ガマンがまん・・・。私の場合は、歯槽膿漏が進行しつつあるので「歯の健康を考えれば、半年に一度くらいは時間もお金も費やしてしかるべき」と考えています。

現在の歯医者さんは、かなり前から利用していて、特に大きな問題もなかったのですが、数年くらい前からかな・・・少しずつ問題が発生しています。

最初に気になったのは、受付の人の態度の悪さです。以前は普通だったのですが、いつの間にか接客態度が冷たく、話し方がキツイ感じになりました。他の人達はあまり気にしていないようなので「これって、私が嫌われているだけかも?」と思ったりもしています。

そのうち院内の照明が暗かったり、待合室に人が少なくなったことにも気が付きました。

更に前回の定期検診の際は、全体的に治療が雑な感じになり、極めつけは、水が出る機器で私の顔に水を掛けたにも関わらず、全く謝ることもありませんでした。

このような感じのことが続いているので「違う歯医者さんにしようかな」と考えたこともあります。私は普段から好きではない人や場所には行かないようにしていて、例えばスーパーでも好きでない店員さんがいるレジには並ばないようにするくらいです。そんな私にとって、最近の歯医者さんの対応は、気分が落ちるくらい辛かったりします。

しかし、今までずっと同じ歯医者さんだったので、他の歯医者さんに変えることも多少なりとも心配や恐怖があり、結局はそのまま同じ歯医者さんを利用し続けています。

そして数日後・・・再び定期検診のため「あの歯医者さん」に行きます。

「先ずは受付で洗礼を受けることになるんだろうなぁ」

そんなことを考えるだけで、気分が落ち込み、胃が痛くなるような思いですが、頑張って行って来ます。

無事に帰って来れたら良いなぁ・・・。